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皆様お元気でお過ごしですか。

『動物愛護管理法』が平成18年6月1日に改訂され施行されて2年が経ちました。
5年毎に法改正の見直しがありますが、それにむけて私は提案してゆきたいことがあります。

議員なってから取り組んで参りました『動物愛護に関する問題』のなかで動物殺傷にかんするシェルターのお話や動物愛護や管理の為の基金のお話等をさせて頂きました。
そんな中で、時には「人から集めた血税について犬、猫なんぞには使えない…」「あなたが動物愛護についてがんばっても全部が徒労に終わって無駄だ…」などといろんな方にさんざん言われた事もありました。

税金はその多くを人の為に使っています。
しかしその一部においては、自然環境や動物達のために使われる事が大切だと私は思っています。
地球というのは人類の住処であり、その環境には自然があり家族である動物達(愛玩)もが幸せに共生してゆく必要があります。それらの共生の為に必要な費用をかけて環境をよりよくすることが、私達人間の為にも当然な大切なことだと思っています。

毎年約50万頭の犬猫が行政施設にもちこまれ(または捕獲され)、譲渡あるいは殺処分されますが、そのほとんどが 殺処分されているのが現状です。安楽死などではありません。炭酸ガス(二酸化炭素)の充填されたガス室に追い込まれ、窒息死させるのです。
死ぬまでに15〜20分もがき苦みます。 ひどい行政では、餌などがまったく足りず、飢え死に寸前だったり、強い犬に弱い犬がかみ殺されたりというまさに地獄の状態である場合もあります。
ブリーダー・ペットショップ・個人繁殖家等、動物取扱業者での動物に対する虐待ケースも報告されています。

出来る事ならば、ひとりひとりの意識改革やモラル意識の改革を期待したいことでしたが、もはやそんな猶予はないのが現状だと思います。
法律にも記載されている常識ですが、一度飼育した動物を「捨てる」ことは許されません。命ある動物、その動物が亡くなるまで、その命に責任を持つことは当然です。

今年3月より未成年者喫煙禁止法に基づき防止対策の一環としてタバコの販売について「タスポ」が導入されはじめました。
「タスポ」のカードにおける管理システムの様に、不当な動物取扱業者や無責任な動物愛護者を減らす為に、行政から発信する管理システムの必要性を考えております。
動物取扱業者の定期立ち入り検査義務管理や愛玩動物購入時における個人にむけて、動物殺処分現状と動物がなくなるまで責任を持って飼養する指導を行う管理体制を実現するべく議連でお話したいと思っています。

一時の衝動によって動物を購入し、飼養責任をおえなくなり「簡単に動物を捨てる」人が減る様になると思われます。動物取扱業者の環境整備も定期検査により改善されるはずです。
命を大切にしない人が、子供などに命の大切さを教えることができるでしょうか。人間と動物の環境の改善の為に法律による規定つくり、周知徹底、機能、管理してゆくことが大切だと思っております。よろしければ ボトムアップむけての皆様の声を寄せて頂けたら幸いです。

また動物愛護管理法の浸透にも力をつくしたいと思います。
動物愛護管理法が出来たにもかかわらず、各都道府県の行政施設の多くは狂犬病予防法の上になされているところが多いのが現状です。動物達が捕獲され殺処分されるのが前提なのではなく譲渡の対象であるという啓蒙活動の重要性も課題です。
ジョイ・ナナ 湘南海岸にて
昨年より地元名古屋のセンターより引取った、ジョイ、ナナ、伊東の市営住宅で市からの処分命令により殺処分される所だった16歳のおばあちゃん犬チビが我が家の家族となりました。
彼らの様子も少しづつお報せしてゆきたいと思います。
やはりセンターでの生活の苦労からか最初は遠吠えや手をのばすだけで極度の震えをかんじたりすることもありましたが 環境がよくなれば犬達も変わり、現在は元気に過ごしております。

彼らの様子も少しづつお報せしてゆきたいと思います。
皆様のご意見もぜひ お聞かせ頂ければ幸いです。よろしくお願い致します。
   
2008.06.02
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