暑さ厳しい日々が続きますが 皆さんお元気でお過ごしですか!?
さる6月28日に、茨城県日立市の滑川において「食育」に関する講演をさせて頂きました。
テーマは 『旬を楽しもう」です。
旬とは、あらためて辞書で調べますと「食材において、他の時期よりも新鮮で美味しく食べられる時期。また旬の物はよく市場に出回るため値段も安価になりやすく、消費者にも嬉しい時期である。出盛り期ともいう。」などと書かれています。
旬の良さとは "美味しく" "栄養価が抜群" "安い”…そして "人のバイオリズムと自然のバイオリズムの結びつき" などが挙げられます。
やはり古来より、季節毎に旬の食材を頂くことでその季節にあった滋養が身体に取り入れられ、健康にも関係していたのだと思います。
技術の発達などにより、一年中色々な食材を国内だけでなく海外からも安価に手に入れやすくなり、大変に便利な今日ではあります。
しかし、こんな便利な時代だからこそあえて本当の意味で、旬を楽しむために、そして心と身体の健康の為に、食材選びにも選択と行動が大切なのです。
食の安心・安全のみならず、食料調達自体の不安までが広がってきた今日、未来の日本の食にむけて、今こそ何が出来るかを考え、行動しなければならないと思います。
目に見えやすい所で生産された食材であれば、その素姓は分かりやすく安心安全の確立も高くなるはずです。
旬の国内生産物を食べるということはそれだけ国内生産物を大切にし、外国の食に頼らず国内自給率UPにむけてつながることになると思います。
食材の海外依存について見直し、少しでも本気で自国の食料確保に取り組む重要性を感じております。
「フードマイレージ」という言葉をご存知でしょうか。
「食料品は "適地適作" による "旬" のものを "地産地消" するが望ましい」という考え方に基づくもので、フードマイレージが大きいと言う事は、生産地と消費地が遠くなると輸送にかかわるエネルギーがより多く必要になる事等から地球環境に大きな負荷をかける問題が指摘されているのです。
日本は、フードマイレージの総量では世界中で群を抜いて大きいと言われています。
海外の食材は、CO2の排出にも関係しているのです。
決して海外の食材を否定している訳ではありませんが、安価であっても安全性をも考えて食材選びが大切だと思うのです。
そして、本当の意味での豊かな日本の食のために、地元のものや日本の食材を積極的に食卓にのせていくことが生産業を消費者が支えていくことになります。
ひいては日本の食を支えていくことになるのです。
日本の旬を知り楽しむ! 我々の食卓に並ぶ日本の食材が、未来の日本の食を担っているといっても過言ではないでしょう。
日本の旬を楽しむということは、実は大きな(意味で)日本の食を支える仕組みにもつながるのです。
食材選びも、ECOに関係しています。「食育」も意識改革から!
グローバルな視点で考えると、旬の価値は大きいですね。
こんな内容の講演をさせて頂きましたところ、講演に御参加頂いた多くの方々から素晴らしいメッセージを頂きました。大変前向きな力強いご意見を頂きまして感激しております。
その一部をご紹介させて頂きます。よかったらご覧下さい。
来る夏に向けて、健全な心と身体のための「旬を楽しむ食卓づくり」皆さんも一緒に取り組んでみませんか。
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