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vol. 2
真紀子 きみたか
真紀子: 今、政治の世界が混沌としていますよね。
生意気言うようですが、何かがおかしいと常々皆が感じていることはやはり少しでも変えていって欲しいと思います。

先日、タクシーに乗りました。
運転手さんが政治に詳しくていろいろ話してくれました。

運転手さん 「今の政治はひどいですよネ。 票の取りの為に有名人さえ出しときゃいい…なんて考えは国民を馬鹿にしていますヨ。 知名度だけじゃ政治はまともに出来ないでしょ!? 推薦する方も選ぶ方も日本の政治を心から思うのなら、目先の数だけに関心を持たずに日本の将来までを考えた人選をしてほしいですよネ。
それにしても、今の自民党もガタガタでひどいもんだよネ。」

「運転手さん、実はウチの主人、その自民党から参院選全国区で出るのよ…」とそこで私は話しました。
運転手さん「そりゃ、悪いこと言っちゃったかな…」と気にされましたが「私だって、一国民として全く同感ですヨ…」と言いました。
ただ危険なのはマスコミ情報をうのみにすることだと思います。マスコミで取り上げられていることがすべてではない、ということを考えるべきなのではないでしょうか。

きみたか: 全くその通りだと思う。
例えば17歳の青少年犯罪をマスコミが取りあげると17歳の青年すべてがキレているように思ってしまいがちな表現がされがちで…
むしろ悩みながらも一生懸命生きている17歳の若者が圧倒的にたくさんいるはずなんだ。

真紀子: 私達は海外に暮らしていた事がありましたが、その時同じような事を感じました。
例えば 日米間、日仏間で問題が起きるとマスコミが大々的に日本をたたいて国民感情をあおるのです。そうすると日本のすべての国民がまるで悪者であるかのように見てしまいがちなのです。全否定の怖さです。「日本人は…」という先入観で話が広がる怖さです。
これは逆のことだって勿論ある訳です。

きみたか: 役人の世界にも真面目で懸命に国の事を考え、いかにフェアに法律を改正していけるか日々闘っている…いい人間がたくさんいます。それなのに不祥事が起こる…マスコミがたたく…。
でも一番腹立たしく思っているのは、自分の仕事に誇りを持ってがんばっている役人本人達なんだ。

真紀子: 私も主人が参院選に出馬表明するまではマスコミを通じてしか政治を知りませんでした。現在は、幸いなことに直接国会議員の方々とお話しをする機会にも恵まれる事もあって「素晴らしい人間がまだまだ政治の世界にはいる…」という実感を得ました。
つい先日も、自民党の若手議員の方のお話しを伺い、そのまっすぐなお人柄に心を打たれました。どんな党にも、どんな世界にも、人間的に立派な方とそうではない方とが必ずいるのです。
自民党にもまだまだ素晴らしい心とパワーが存在していると思います。

きみたか: 現存する好ましくない政治の体質を変えていくのは本当に大変なことだと思う。しかし、今それをやらなくてはならない。
国レベル、地球レベルでフェアに国政にたずさわっている人間が増えていって欲しいと思います。

真紀子: 政党政治の世の中ではありますが、今は人を選ぶ時代なのかもしれません。
手前ミソで恐縮ですが、主人も含め一人でも多くの心ある政治家の誕生を願うばかりです。

蛇足ですが…かのタクシーの運転手さんとは、話が盛上がって意気投合…。最後は…「がんばってネ」「ありがとうございます」のやりとりで別れました。

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