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#140
材料
( 直径5cm 高さ3cm セルクル 約10〜11個分 )
アーモンドのパートサブレ 1単位
アーモンド生地
A
アーモンドパウダー 125g
粉砂糖 125g
コーンスターチ 45g
全卵 110g
バター 45g
レモン皮のすりおろし 1個分
ラズベリージャム 適量
ナパージュ(好み) 適量
準備
Aの粉類はあわせてふるっておく。
バターは溶かして熱い状態にしておく。
ジャムは裏ごししておく。
ナパージュは温めてこし、なめらかな状態にしておく。
作り方
アーモンドのパートサブレを作り、冷蔵庫で冷やし休ませる。
(1)のサブレ生地を2mm厚さにのばし、3cm×14.5cmの長方形に切り分け、型の内側に張る。底には、φ4.5cmの丸型を使って抜いた生地を敷き詰める。冷凍庫で一晩冷やし固める。
アーモンド生地を作る。あわせてふるったAの粉類と全卵の3/4量をフードプロセッサー(キッチンエイドならビーター)にかけてさっと混ぜ合わせる。
全卵の残り、レモン皮を加え、さっと混ぜる。生地が均等になったらボウルに移し、熱い溶かしバターを加えゴムべらで混ぜる。
アーモンド生地を大きめの丸口金をつけた絞り出し袋に入れ、(2)の型の半分くらいまで詰める。裏ごししたラズベリージャムを少量入れる。アーモンド生地を型の高さの7分目まで詰め、250℃で5分焼き、周りを焼き固める。180℃に下げてさらに約20〜23分、中までじっくり焼く。
好みでなめらかにしたナパージュをハケで表面に薄く塗る。
材料
( 基本分量・1単位 )
バター食塩不使用(冷・1cm角切り) 85g
A
薄力粉 120g
粉糖 35g
アーモンドプードル 30g
塩 少々 (0.3g)
卵黄(Lサイズ)1個と水を合わせて 25g
バニラエクストラ 少々
作り方
<機械を使わないで作る場合>
ボウルに1cm角に切った冷たいバターとあわせてふるったAを加え、カードやフォークなどを使って粉類の中でバターを細かく刻み、パン粉のようなサラサラの状態にする。
卵とバニラエクストラを加え、こねないようにひとまとめにする。
台の上に取り出し、親指のつけ根を生地に強く押し当て、台にこすりつけながら、ごく薄く伸ばしてゆく。端から少しずつ行なう。
(この作業を『フラゼ』という)
最後にまとめて、冷蔵庫で1時間以上休ませる。
めん棒でたたき、手で軽くもみ均一の硬さにして、3mmにのばしてタルト型にしきこむ。
<機械を使う場合(キッチンエイドを使用した場合)>
ボウルに1cm角に切った冷たいバターと、あわせてふるったAを加え、フラットな羽で低速で混ぜ、パン状のサラサラの状態にする。
卵とバニラエクストラを加え、ひとまとめにして、こねないようにまとめる。
台の上に取り出し、親指のつけ根を生地に強く押し当て、台にこすりつけながら、ごく薄く伸ばしてゆく。端から少しずつ行なう。
(この作業を『フラゼ』という)
最後にまとめて、冷蔵庫で1時間以上休ませる。
使用した道具
(道具の写真の上にマウスをのせると名前がわかります)
<今回使用した材料について>
アーモンドパウダー
アマンドフードのものを使用。当スタジオでは問屋にて購入していますが、
グランシェフ
でも購入できます。注文が入ってから挽くので新鮮です。ナッツ類は酸化しやすいので、長期保存する際は冷凍保存し、なるべく新鮮なうちに使用されることをお勧めします。
バター
カルピスの無塩バターを使用。製菓材料店などで取り扱っています。
ラズベリージャム
藤野先生がアメリカ時代から愛用されている、チップトリーのジャムを使用。スーパーや百貨店で購入できます。
塩
お料理にはゲランドなどのお塩を使用していますが、お菓子にはさらさらの精製塩を使用しています。粒子が大きいものは溶けにくいため、クッキーなどに使用すると、粒がそのまま残って塩味を感じることがありますのでご注意下さい。
バニラエクストラ
タマル商事のバニラエッセンスを使用。紀伊国屋・青山店にて購入しています。成城石井でも購入できますが、取り扱っていない店舗もございますので、ご購入の際は事前に在庫確認をされたほうがよいと思います。
このお菓子はフランスの伝統的な生地で、藤野先生が子供の頃召し上がって以来ずっと捜し求めていらしたという、思い入れのあるお菓子です。
タルト生地を空焼きしなくても、中に入れたアーモンド生地が焼けて膨らむ力でタルト生地が落ちるのを防ぐという、とても合理的な作り方。生地作りのコツは“混ぜ過ぎないこと”、材料も作り方もとてもシンプルで、出来上がりはとてもしっとりとした上質なお味です。
先生のもうひとつのお勧めはアーモンド生地にお好みの量のラムレーズンを混ぜたフルーツケーキ。微量のラム酒が加わることで生地がよりしっとりと仕上がり、2、3日たつとアーモンドボンブとはまた違ったお菓子に変身します。
(マキコフーズ・ステュディオ:大西晶子)
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